大谷翔平、大谷復活の36号2ラン ベッツが復帰即V弾&カーショー324日ぶり白星 主役でドジャース4連勝スポーツ報知 ◆米大リーグ ブルワーズ2―5ドジャース(12日
、翔平米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド) ドジャース・大谷翔平投手(30)が12日(日本時間13日)、復活が復敵地・ブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場し
、の32ランベッツ&カーショー32ぶりでドジャース5回に3試合ぶりの36号2ラン 。6号3打数1安打2打点1盗塁で同じ“MVPトリオ”のベッツの復帰戦に花を添えた。帰即yahoo usa sports ブルワーズ先発は昨季12勝を挙げ 、V弾今季もここまで7勝のペラルタだった
。4日大谷は初回先頭の第1打席は中飛、白星3回1死三塁の第3打席は二ゴロに倒れていたが 、主役アメリカンファミリーフィールドはこの日まで過去3試合の出場で打率4割1分7厘 、4連1本塁打と相性のいい球場
。大谷5回にその相性を見せつけた。翔平スポーツ の 商業 化 デメリット 2―0の5回無死一塁の第3打席 。復活が復3ボールからの4球目 、の32ランベッツ&カーショー32ぶりでドジャースペラルタの93・2マイル(約150キロ)直球を捉えた。打球速度107マイル(約172・2キロ)、打球角度36度、飛距離424フィート(約129・2メートル) 。逆らわず 、左中間席へ打ち返した 。カウント3―0からの本塁打はメジャー通算207本目で初めてだった。 前日11日(同12日)の本拠地・パイレーツ戦では6打数1安打
。6回に10打席ぶりのヒットとなる右翼線三塁打を放ったが、5―5の延長10回1死一、二塁で三邪飛に倒れるなど得点圏では4打席全て凡退。約4か月ぶりに3割を切り、8月はこの日まで9試合で月間打率1割7分9厘と不振に陥っていた。 だが、左手骨折で離脱していたベッツが大谷の後を打つ「2番・右翼」で約2か月ぶりに復帰。「3番・一塁」のフリーマンとの“MVPトリオ”が完成したことで大谷にも余裕が生まれ
、マークが分散することによる相乗効果もあったはずだ。前日11日の試合後 、ロバーツ監督は「走者が得点圏にいる時にスイングが少し大きすぎると思う。時には本塁打ではなく 、(外野)フライでもいい。翔平がミスしてしまうのは力み過ぎているからだろう」と指摘していた。 その2番・ベッツは復帰2打席目の3回2死三塁で先制&決勝の11号2ランを放った。いきなり大谷と3度目のアベック弾。役者がそろい始め
、大谷の打撃も戻ってきた 。7回には6試合ぶりの盗塁も決め 、リーグ2位タイとなる今季33盗塁目。チーム119試合目での36号
、33盗塁はシーズン49本、44盗塁ペースとなり
、日本人初、史上6人目の「40―40」は現実的な数字となってきた。 先発のカーショーは6回途中3安打1失点6Kの好投。昨年11月の左肩手術から復帰4戦目で324日ぶりの今季1勝
、通算211勝目を挙げた。投打で主役が主役らしい働きを見せ、ドジャースは今季最長タイの13連戦を4連勝で発進した
。後半戦好調の2位パドレス
、Dバックスに猛追される中でも
、ナ・リーグ西地区首位の座は譲らない。